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プラットステーション世界観

プラットとは

プラットとはこの物語における黒い世界のことである。

プッラトは地表と核の間に無数に存在している。

1つのプラットが1つの街となり、そこでは多くの者が

生活している。プラットはそれぞれの事情で地表には

いられない者たちが集まる街なのである。

ここで生活している者の多くは人とは違う姿をしている。

伝説や怪談、都市伝説に登場するような不思議な生物達が

共存しているのである。



プラットの位置づけ



「PLAT STATION」とはその名の通り、それぞれのプラットをつなげている駅のことである。

それぞれのプラットは団子の様に線路に沿って存在していて、その線路は地表まで続いている。

プラットの住民たちは、仕事や観光などで地表とプラットを行き来している。

地表の人間にはこれらの存在はほとんど知られていない。

プラットステーションとは2つの世界をつなげるパイプなのである。

そして、地上とプラット、まったく違う白と黒の世界から同時に干渉を受ける場所なのである。





プラットの電車は縦に駆けていく。
大きな生き物が車両を背負って、線路のような梯子を
昇り降りしているのだ。

この生き物は光を好む虫であり、その習性を利用して虫をコントロールしている。

この電車より、一人の日本人形の少女が現れたところから、
物語が始まる。